こんにちは、カズヤです
あなたは、数学の過去問に取り組むとき
全部回答しようとしていませんか?
実は、難関校の入試数学には
解く問題と
捨てる問題(捨て問)
の2種類が存在します
「え?全部解いちゃだめなの?」
いえ、だめってことではないです
ただ
とくに難関校の数学の入試問題を
全部完答するのなんて
化け物クラスの奴らだけです
化け物ではないあなたが
数学で点数をとるためには
解く問題と捨て問を
見極めなければなりません
それをすることによって
1問に対する時間が増え
より正確な回答が
書けるようになります
少ない問題しか解けていないが
ちゃんと答えまで出せてる答案か
全部の問題に一応手をつけているが
答えが出せていない答案か
どちらの方が点数が高いと
思いますか?
当然、前者です
だからあなたも
すべての問題を解こうとせず
まずはどの問題を解くかを決めてから
テストに取り組むべきなのです!
もしこの方法を知らないと
最悪本番で時間が足りなくなり
数学の点数が全然とれないなんてことも、、
そうならないためにも
ぜひさいごまで見ていってくださいね!
「どうやって捨て問を選べばいいの?」
当然気になりますよね
ポイントは大きく分けると2つです
1、ニガテな分野の問題
本当はまんべんなく
どの分野もできた方がいいのですが
どうしても苦手な分野って
あると思います
もしテストで
苦手な分野の問題が出てきたら
それは捨てる候補に入れましょう!
2、何完するか決めておく
数学でどれくらいの点数をとればいいか
そのためには何個の問題を
完答すればいいのか決めておくと
捨て問を絞りやすいです
3、すべての問題を解こうとする
試験が始まったら
一応すべての問題に目を通し
解こうとしてください
「いや、さっきと言ってること違うやん」
たしかに、先ほど
解く問題を絞れといいましたが
絞るためにこそ
すべての問題の理解と解く方針が必要なのです
その上で
何を求めるのかがわからない問題や
説く方針が全く立てられない問題は
捨てた方が良いでしょう
ここまで捨て問の見極め方を
紹介してきましたが
この力は練習をしないと
身につきません
だから、ぜひ次の模試では
以上のポイントを思い出しながら
問題を捨ててほしいです!
もしあなたが何をすればいいか
わからないというのであれば
まずは苦手な分野を思い切って
解かないということをやってみてください
そして解かなかった問題は
もし時間が余れば挑戦しよう
くらいに考えておきましょう!
こんなのセンスや地頭の良さは
関係ありません
ダイジなのは経験です
経験を積んで
捨て問が見分けられるようになったら
合格に必要なスキルを
身につけたことになります!
あなたも問題を捨てて
志望校合格を勝ち取りましょう!
それではまた